皆さんはドッグスポーツと聞いて、どんなスポーツをイメージしますか?
ドッグスポーツと言っても、色々なスポーツがありますよね
その中でも、僕が大好きなスポーツが『Agility(アジリティー)』なんです!
皆さんアジリティーって知っていますか?
アジリティーは、めっちゃ簡単に言うと犬の障害物競走みたいな感じですw
犬用のジャンプやトンネルなどの、いくつかの障害物で構成されているコースがあり、そのコースを決められた順番通りにクリアしていきます。
勿論、競争なのでタイムを競いますが、ただ早ければ良い訳ではなく、それぞれの障害物が正確にクリア出来ているかも重要になります。
それぞれの障害物にもルールが決まっていて、失敗したり通り過ぎてしまった場合は、減点されたり、タイムが加算されてしまいます。
如何に正確に早くゴール出来るかが大切になります。
(細かいルールは、大会や団体によっても微妙に違うんです。)
各地で、ローカルな大会から全国大会なども開催されていますし、世界大会も開催されている、とても歴史の長いドッグスポーツなんですよ🐾
先日、僕の地元の新潟でアジリティーの大会が開催されました。
僕は、運営スタッフとして大会に携わったので、今回は大会の様子を紹介したいと思います!
とにかく動く💦
大会は毎年2回、土曜日・日曜日の2日間行われます。
大会当日は、会場設営や受付準備などがあるので、早朝から動き始めます。(外が暗いうちから出発です💦)
僕は、専門学生の頃から、大会のお手伝いをさせてもらっていました。
そして今年の大会も、僕が在籍していた時と同じ様に、新潟市にある『国際ペットワールド専門学校』の学生さん達にも、お手伝いをしてもらいました。
アジリティーは、出走者のレベルによって、コースを組み替える必要があります。
その為、レベルごとにジャッジの指示に従って、障害物を配置していきます。
障害物によっては、男3~4人で運ばないといけない物もあるので、汗だくになってコースを作っていきます。
学生さんにも手伝ってもらって完成したコースが、こんな感じ↓↓
SNSなどでも見る事が出来ますが、皆さんは犬達が実際に走っているところを見たことありますか?
見たことが無い方は是非見てほしいです!
「犬ってこんな風に飼い主と一緒に走れるんだー😮」って思いますよ
僕もアジリティーを教えていましたが、やっぱりアジリティーも『とにかく楽しく!』する事が1番だと思います。(やらなきゃいけないトレーニングなんてありませんよね😤)
皆さんも、お近くにアジリティーの出来るしつけ方教室があったら、是非チャレンジしてみて下さい!
きっと楽しめるはずです✨
まとめ
今回の大会は、ローカルな大会でしたが多くの飼い主さんと犬達が参加してくれました!
お手伝いをしてくれた学生さんも、授業の一環として普段お世話をしている担当犬と出走したんですよ。
入賞した飼い主さんには、地元の新米コシヒカリや地元の日本酒などが渡されて、特に県外からいらっしゃった飼い主さんは、喜んでいました✨
また、来年も同じように大会が出来る事を楽しみにしています。
そして、ちょっとでも興味のある飼い主さんは、是非楽しくアジリティーにチャレンジしてみて下さい~(^^)