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犬学

デメリットもあるけどお散歩に行ってほしい!お散歩のデメリット5選

お散歩デメリットアイキャッチ

前の記事で『お散歩のメリット』を沢山紹介しました

大好きなお散歩ですが当然メリットだけではありません

ほんのちょっとだけあるデメリットを絞り出したので紹介したいと思います

お散歩デメリット②

デメリット

病気・寄生

外に出る事で病気のリスクは上がってしまいます。
お散歩中に拾い食いをしてしまい、それがきっかけで病気になってしまったり、暖かい時期にはノミ・ダニなどにも注意をしなくてはいけません。

ですが病気や寄生虫などのリスクは、事前にワクチンや駆虫薬などを使っていく事で防ぐことが出来ます

また、お散歩中にアイコンタクトの練習などを行う事で、拾い食いを防ぐ事にも繋がります。

外が怖い

怖がりな仔や神経質な仔の場合、外の刺激(音や他人etc)が怖くて上手に歩けない仔もいます。

お散歩で歩く場所によっては、周りの刺激が強過ぎてストレスになってしまう事もあるんです😭

外を怖がってしまう仔の場合、お散歩に行けば慣れる訳ではなく『どんな場所なら楽しく歩けるかな?』『どうしたら落ち着いて歩けるかな?』など、その仔の受け入れられるお散歩のやり方を見極めてあげて少しずつ慣らしてあげましょう

お散歩デメリット⑦

汚れちゃう

当然と言えば当然ですが外を歩けば汚れてしまいます😅

お散歩から帰ってから足先を拭いてあげたり、1週間に1回くらい少し温めたタオルで拭いてあげるだけでも体の汚れを少し落とす事が出来ますよ✨

お散歩デメリット③

ほどほどに

普段あまりお散歩に行かない仔が、急にお散歩の時間を延ばすと逆に負担になってしまう事があります。

「今日はお休みだし、せっかくだから・・・」と普段の倍以上も歩く事は避けた方が良いでしょう

どうしても長くお散歩をしたい場合は、お散歩の途中で休憩をしてあげる事が大切です

公園のベンチで飼い主さんと一緒に休憩をしたり途中で立ち止まって軽くマッサージをしてあげると良いですよ

お散歩デメリット④

歩く場所も大切

普段から当たり前の様に歩かせている『アスファルトやコンクリート』

実は、犬が歩き続けるには固過ぎるんです💦💦

アスファルトやコンクリートの上を長時間歩く事は関節に大きな負担になる為、おススメ出来ません😫

少しでも芝生や土の上を歩ける様に、お散歩コースを工夫してみると良いと思います。

また、お散歩コースが固い所しかない場合は、歩き続けるのではなく途中で休憩をしてあげましょう~

お散歩デメリット⑤

お散歩に行こう!

お散歩は、メリットだけではなく、デメリットや注意点もあります。

ですが『飼い主との繋がり』『犬の欲求』『犬の健康』を考えた時に、お散歩は欠かせません!!

例え、犬自身の足で歩けなくても、カートに乗せてあげたり抱っこをして短時間でもいいのでお散歩に出かけてほしいんです。

『体を動かす』
『沢山食べる』
『しっかり休む』

この3つをしっかりと満たしてあげる事が問題行動の予防になったり、問題行動の改善に繋がる事になるんです

お散歩デメリット⑥

まとめ

いかがでしたか?

お散歩のメリットは、沢山ありますしネットでもメリットは沢山紹介されています。

ですが『絶対に行くべき!』と肩に力を入れて行くものでもないと思います。

それに『絶対に行くべき!』なんて思っていると『とにかく楽しく!』じゃなくなってしまいますよね😅

お散歩が怖い仔・苦手な仔は、最初は1分でも2分でもいいので『とにかく楽しく!』お散歩が出来ればGOODだと思います✨

少~しずつ少~しずつ距離や時間を延ばしたり、場所を変えながらお散歩を満喫出来る様に練習していきましょう⤴⤴

是非皆さんも、愛犬と一緒に楽しく、お散歩に出掛けましょ~(^^)