今回は、以前に紹介をした『ぺルロスハーネス』の調節のやり方&着け方を、ご紹介したいと思います。

ぺルロスハーネスが届いたら真っ先にやらないといけない事がサイズ調節ですよね

(魅力編)で「調節箇所が多い」と書きましたが、パピーの仔や体に触れる事が苦手な仔は、サイズ調節でも一苦労です・・・。

ハーネスを正しく快適に使っていく為にも、お互いにストレス無く、しっかりとサイズ調節をしていきましょう。

届いたばかりのハーネスを早く着けたい気持ちをグッと抑えて、オヤツを使いながら慌てずゆっくりと調節することをオススメします。

サイズ調節のやり方を写真を交えて紹介していきますので一緒にやってみましょう!!

サイズ調節をしよう

【準備するもの】
オヤツ
(ペースト状の物がベスト)

コングやプラスチックの蓋
(オヤツが塗れるモノならOK)

・ぺルロスハーネス

perros⑨の画像

どんな犬具も最初は調節に慣れないので時間が掛かってしまいます。

かと言って急いで調節しようとすると、乱暴になったり犬の扱いが雑になったりして犬が嫌になってしまう事が多いです。

一気に調節を行ってしまいたい気持ちも分かりますが、犬の事をよく観察しながら犬が嫌になってしまう前に休憩を挟んだり、オモチャで遊んであげる事も大切になります。

①首回りのサイズチェック

まず最初に首回りのサイズ感を見ます。

頭を通すベルトの2ヶ所を調節して、一旦首回りの大きさに調節します。(この時点では、何となくな感じで調節しちゃいましょう。)

調節出来たら、バックルを外して首に装着してみてください。

この時に、オヤツを使ったり、ペーストをコングや蓋に塗ったりして使うと装着しやすくなります。

perros④

首のベルトの調節の目安は、首のベルトと胸のベルトの接続部分に〇の形のリングがあり、このリングが犬の胸骨の上にくる様に調節します。(犬の胸骨は、首から胸に向かって触っていくと胸の真ん中にあるボコッとしている骨です。

perros①

その仔の体によっては、胸骨の上にリングを持ってくると首回りが少しブカブカに感じてしまうかもしれません。

善の場合も、この時点では「首の輪っかが少し大きいかな?」と思いながら調節をしましたが、胴周りのベルトを調節すると首のベルトの感じも変わってくるので最後にもう一度微調節を行いましょう。

またこの時に、一回の調節で終わらせようとせずに何度か繰り返しサイズ感を見てあげてください。

※調節する時は、必ずハーネスを取ってから調節をしてあげて下さい。着けたまま調節すると犬が動いて調節しづらいですし、ずっとガチャガチャ調節していると犬も嫌になってしまいます。

②胸のベルト・胴回りのベルトのサイズチェック

首のベルトの調節が終わったら次は胸のベルト・胴回りのベルトの調節を行います。

まずは、胸のベルトだけを調節していきます。ハーネスを一旦装着してサイズ感を見ていくので胴回りのベルトは首のベルト同様、何となくのサイズ感で調節しておきます。

この時に、首回りのサイズ感を見た時と同様にペーストを使ってベルトを着けたり、用意しておいたコングなどを床に置いて犬に食べさせながらベルトを着けると、スムーズにハーネスを着けられます。

perros⑪の画像

胸のベルトは、犬の脇から指2~3本離れた位置が理想的になります。
実際に着けてみて脇に近いようなら、胸のベルトを伸ばせば全体的に後ろに下がります。

perros⑧

次に胴回りのベルトを調節していきましょう。
胴回りのベルトは、装着した時に飼い主さんの指が2~3本入るぐらい余裕を持たせます

再度、ハーネスを取って胴回りのベルトの調節を行ってください。

最後に胸のベルトの長さと胴回りのベルトのサイズを確認しましょう!!

③全体チェック

全てのベルトの調節が終わったら一度ハーネスを装着して全体のサイズ感を見てあげて下さい。緩い・キツイなどあれば①~②を繰り返し適切なサイズに調節していきます。

『胸のリングが胸骨の上』
『胴のベルトは指2~3本入る』
『胸のベルトは胸骨からみぞおちの少し上』

これだけはNG

飼い主さんの中には、ハーネスを着ける時に一度無理矢理やってみて、犬に嫌な思いをさせてからオヤツを使って、ハーネスを着けようとする方がいます。

これ・・・大間違いです( ̄□ ̄;)!!

一度嫌がってしまうと犬達も警戒してしまい、オヤツを使っても嫌がってしまう事が多いです。

なので、どんな仔もハーネスのサイズ調節を行う時は最初から100%オヤツを使う事をオススメします

飼い主さんも犬もハーネスを着ける事に慣れてからオヤツを無くしていきましょう🐾

さぁ出かけましょう!!

では、実際にハーネスを付けてみましょう

調節時は、2人で行うと着けやすいと思います。ですが、ハーネスを付ける時に毎回2人掛かりなのは大変ですよね

なので、1人でも着けられる様に着け方を紹介していきたいと思います。

着ける時も、サイズ調節をした時と同じ様にオヤツなどを準備すると着けやすくなりますよ(^^)

①首のベルトの装着

調節する時と同じ様に、コングを使ったり、ペーストを使ったりしながらペーストを舐めている最中に着けてあげてください。

調節時よりも首のベルトが小さくなっているので毛を挟まない様に気を付けましょう

⓶胴のベルトの装着

胴回りのベルトもコングやペーストを使って、ペーストを舐めている最中に着けてあげてください。

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胴のベルトを着けたら、ペーストを片付けて完了です。

たったこれだけ!!
調節がしっかり出来れば、ハーネスを着ける事は超~~簡単

こんな風にオヤツを使いながらハーネスを着けてあげると、お互いにストレス無くハーネスを着ける事が出来ます。

実際にお出掛けする時とは別で、カラーやハーネスを着ける練習を行って最終的にはオヤツが無くても着けられる様にしていきましょう

まとめ

いかがでしたか
実際のレッスンでも、飼い主さんに同じようにお伝えをしています。

オヤツを使いながらでもお互いがストレスを抱えず、ハーネスを着けたり外したり出来ることは、とても大切になります

お散歩やお出掛けの時は上記の様にハーネスを着けてあげて、お出掛けする時とは別でカラーやハーネスを着ける練習をしていきましょう。

最終的にはオヤツが無くても着けられる様になれるとVery Good!!